テキストサイズ

sugar-holic2

第3章 約束と責任と…

でも、ちょっと待って。

「それって…」

偶然?たまたま?

私が何かをして、それが倉田くんにとっては『気に入った事』だった…の?

自分の行動のどこがそうだったのか、全く思い付かない。

え!?私、何をしたの!?

私が焦っていると、

「またくだらない事考えてます?」

倉田くんは呆れたような顔をしていて。

トンと、おでこを突っつかれた。

「どうせ考えるなら、俺の事考えてくれませんか?」

えーっと…あなたの事を考えてたんだけど!?

「まぁ、いいか」

クスッと笑いを浮かべると

「どうせすぐに何も考えられなくなるから」

「え…」

問い返す間もなく、唇を塞がれる。

舌を絡めながらのキスをしながら、手際よく服を脱がされていき…

「もうトロットロ。何もしなくても入りそう」

足を広げられて、秘裂を撫でられた頃には、完全に出来上がっていた。

「やっ…倉田く…ぅんっ!!」

息も絶え絶えに名前を呼ぶことしか出来ない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ