
ビタミン剤
第19章 ニンカツ
「ニノちゃんが大胆に呑ませてくれるからぁ。
ほらぁ見て見てぇ
俺のムスコ元気になってきてるんですけど。」
「ばーか、知るか。
風呂場でぬいてこいや。」
口調はキツめなくせに耳まで真っ赤な顔してる
素直じゃない口とは裏腹なんだから。
「フフ、でもさ、ニノちゃん
今お尻にけっこうチカラ入れてるでしょ。」
「ばかっやめっ、触んないでよ。」
「中から垂れたり零れ落ちたりしてこないもん。
俺ね、さっき2回ともけっこうな量を中出し
したつもりだったから
俺の太腿にニノちゃんのお尻から溢れて出して
きてとろ〜って伝わったりしたらいいのになぁ
とか考えちゃってたんだ。」
「エロアイバカッ!!
そんなん意識してるかよ。おまえが
腰から手放してくれないからだろうが!」
でました、ニノちゃんのおまえ呼ばわり。
クフフ、これが出ると嬉しくなんだよね。
だって俺にだけなんだもん
こんな軽口でおまえ呼ばわりしてくんの
愛されてるなあってしみじみと感じちゃう。
