
ビタミン剤
第19章 ニンカツ
Nside
腰を抱いててくれたまーくんの腕が
下がってやらしい手つきでお尻を撫でまわしてくる。
ふふ、口移しの焼酎のおかげかな。
「ニノちゃんって普段はドS口調なのに、エッチの時はどっちかといえばMっぽくなってかわいいよね。
もしかして俺のが中にはいったまんまが
好きとか?」
まーた、ぶっ飛んだこと平気で言いだすから、頬っぺたかるく叩いてやった。
それでも、負けずに言い募ってくる。
「ニノちゃんも気付いてるでしょ。
1番奥で果ててさ、一滴残らず絞り取られる瞬間のニノちゃんの中の締め付け具合は
マジですんごいだもん。」
「………」
涼しいイケメンな顔で締め付け具合とか、搾り取るとか言い出すから、少し呑ませ過ぎたかも。
なんか、目が座ってきてる?
ほろ酔いくらいにとどめておきたかったんだけど。
「だからさ、今夜は絶対ニノちゃんのこと妊娠させたって自信あるだもん。」
あらら、問題発言。
セクハラ?いやいやこれってマタハラ?
どっちにしたってアイドルとしてご法度な台詞。
「いっぺん死ねや。
なんで俺が妊娠なんてするだよ。
まーくんのバカ!
何処ぞで誰でも孕ませてきやがれ!」
「ニノちゃーん怒んないでよぉ」
酔いに任せたって言って良い事と悪い事って
あるんだからさ。
腰を抱いててくれたまーくんの腕が
下がってやらしい手つきでお尻を撫でまわしてくる。
ふふ、口移しの焼酎のおかげかな。
「ニノちゃんって普段はドS口調なのに、エッチの時はどっちかといえばMっぽくなってかわいいよね。
もしかして俺のが中にはいったまんまが
好きとか?」
まーた、ぶっ飛んだこと平気で言いだすから、頬っぺたかるく叩いてやった。
それでも、負けずに言い募ってくる。
「ニノちゃんも気付いてるでしょ。
1番奥で果ててさ、一滴残らず絞り取られる瞬間のニノちゃんの中の締め付け具合は
マジですんごいだもん。」
「………」
涼しいイケメンな顔で締め付け具合とか、搾り取るとか言い出すから、少し呑ませ過ぎたかも。
なんか、目が座ってきてる?
ほろ酔いくらいにとどめておきたかったんだけど。
「だからさ、今夜は絶対ニノちゃんのこと妊娠させたって自信あるだもん。」
あらら、問題発言。
セクハラ?いやいやこれってマタハラ?
どっちにしたってアイドルとしてご法度な台詞。
「いっぺん死ねや。
なんで俺が妊娠なんてするだよ。
まーくんのバカ!
何処ぞで誰でも孕ませてきやがれ!」
「ニノちゃーん怒んないでよぉ」
酔いに任せたって言って良い事と悪い事って
あるんだからさ。
