
ビタミン剤
第30章 ムテキのヒーロー
2度目の合体
もちろんオーソドックスな正常位合体
見つめ合って、たくさんキスをして。
見上げる翔ちゃんのおっきな眸がきらきら揺れてる
「あのね…また、逢える?
落ち込んだり、さみしくなったら
チェンジペガサス2はまた来てくれる?」
「もちろん!
翔ちゃんだけのヒーローだからっ
翔ちゃんが呼べばすぐに駆け付けるよ
翔ちゃんを一人ぼっちで泣かせたりしない」
「うれしい…
智くんが、チェンジペガサス2で
俺だけのヒーローで、俺の恋人だよね?」
「そうだよ何時だって
ヒーローは翔ちゃんの中にいるよ」
「…んぁ、ホントだ…、俺の中に…ぁ
んんっ、おっきな智くんが…ふぁ…いるね」
おいらの台詞の中にいるってのは胸の中とか
心の中にいるって意味で言ったんだけど
確かに翔ちゃんの体内に突き刺さるように
奥深くの中までおいらが入り込んでて
「あ、そっか
マジで今おいら翔ちゃんの中にいるんだった。
必殺LOVEアタック攻撃しちゃおうかな、エイッ!」
腰を強めにグイッと打ち付けると
翔ちゃんの蕾がムギューと締め付けてくる。
「…あっ…んん…ふぁ…智くん…」
「あ、こらっ
翔ちゃん…折れちゃう…ヤバいっ
そんな締め付けたら…おいらのバズーカーがっ!」
「あ…智くん……好き…
もっといっぱい…して…んっ…アタックも、
バズーカー攻撃も…だい好きっ…」
かわいい恋人は
ヒーローのアタック攻撃にめろめろらしいっす。
これは張り切るしかないでしょ!
初夜だって
ヒーローはぶっ飛ばして行くぜぇぃ!!
おわり
