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星に見ている

第7章 先生と生徒


家に帰って――――――…


何もできなかった自分の不甲斐なさに…



ため息が出る―――――…



ダメだ――――…頭を切り替えよう…





僕は、私服に着替え―――…



コンビニに向かう…








この間とは随分足取りが違う…




ハッテン場に向かう足取りは…期待や欲望に導かれて…足が軽かった――――…



だが…今は――――――…


学校行くテンションと同じだ…



気分転換の買い出しなのに…



なんだかなぁ…っと…




僕は、コンビニを目の前に苦笑いした―――――…








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