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えっちの経験値

第12章 笹野大輔の事情②

「結城を抱く理由が出来たよ」

こじつけかもしれないが。

「……そうだね」

再び唇を重ねる。

傷の舐め合い。

結城を纏っている濡れた制服を脱がせる。

女子高生らしいというか
ポップなチェック柄の下着。

「私の身体……細すぎでしょ」

結城はこの身体で
今日までの自分を支えてきた。

「強くなろうな」

俺も。

結城が傍に居てくれれば
強くなれそうな気がした。

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