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えっちの経験値

第12章 笹野大輔の事情②

「強くなる……だから……」
「一緒にそうなろうな」
「ぅん」

好きだ愛してるは別問題で
結城と俺は同じ想いだった。

ブラを外すと小振りな乳房。

「驚いたでしょ?まな板で」
「可愛いよ」
「お気遣い無く」
「黙れよ……バカ」

俺の掌に乳房が収まった。

「んッ……笹野さん……」

掌に乳首が固くなった感触を覚えた。

「大輔でいいよ……咲良」

「咲良」と口にしただけで
少しばかり吹っ切れた気がした。

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