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えっちの経験値

第4章 一之瀬蓮の事情②

ゴキブリの存在など
俺の頭の中から消え去っていた。

水泳の授業を再現したかのように
痛がる結城を抱きかかえ
ベッドに仰向けで寝かせ
裸の身体にタオルを掛けた。

この時点で俺は結城の身体全てを
目の当たりにした。

細く華奢な身体つきで小振りな胸。

結城は痛さからしかめっ面をしつつも
顔を赤らめていた。

俺はなに食わぬ態度を装い
結城のふくらはぎを擦る。

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