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えっちの経験値

第46章 私の身体は誰のもの?

「妻が25歳で僕より二回り以上も
年下で……」

乳房を包み込むように触れている
伊吹の掌が震えていて
それが乳首に微妙な刺激を与える。

「んふッ……そ……それで?」
「一緒に住み始めて一週間が経過したのですが
まだ妻を抱いていません」
「ど……どうして……んふッ……」

私が先に気持ちよくなってしまうのは
いつものことである。

「僕が年上だからリードしなきゃという
プレッシャーがありまして……」
「手を回すように動かしてみてください」

伊吹の手が乳房の上で
円を描くように遠慮がちに動き出す。

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