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えっちの経験値

第46章 私の身体は誰のもの?

予め用意してあるマットに
まずはうつ伏せで寝そべる。

「今日は新作」

朝顔先生は小さな瓶から
オレンジ色の液体を数滴
掌に垂らすと馴染ませる。

「この香り……何だっけ?えっとぉ……」
「キンモクセイ」
「それだッ。それッ」
「じゃ、始めようか」

バスルーム中にキンモクセイの香りが漂う中
癒しの時間が始まる。

オイルマッサージ。

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