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えっちの経験値

第6章 一之瀬蓮の事情③

「水着着ちゃってるから着替えてきてもいい?」

何となくは気付いていた。

首もとから結び目が見え隠れ
していたから。

「いいけど、その前に見たいな。
咲良の水着姿」

咲良は困惑した様子を見せ戸惑っていた。

「……笑わない?」
「笑うもんか」
「絶対に?」
「絶対笑わない。約束する」

咲良は意を決したように
シャツとショート丈のデニムパンツを脱いだ。

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