テキストサイズ

えっちの経験値

第6章 一之瀬蓮の事情③

「もっとよく見せてごらん」

胸元を隠そうとする咲良の手を
やんわりと掴み
乳首を舐めながらベッドに座らせた。

前回のセックスは言葉足らずだった。

それどころではなかったという
こともあったが。

その反省を踏まえ
身体だけではなく
心も気持ちよく
エッチな気分にさせたい。

「咲良……可愛いよ」

咲良の正面に膝で立つと
唇を重ね舌を絡めた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ