子持ちママ大好きっ(///∇///)
第16章 同じ匂い(///∇///)
―――作戦決行…!!
会社から出ると
さすが11月。
……寒い。
しかし
待つこと2時間
時計の針が夜9時を過ぎたときに
経理部の窓から
明かりが消えた!!
俺は猛然とダッシュをして
2階にある経理部の部屋に
かけ上がった…!!
ツグロウ君が
経理部のドアにある
セキュリティアラームに指をかけようとしている
俺は
『あ…。島野さん!! よかった~間に合って…』
と声をかけた
背後から
予期せぬおれの声を聞いて
ツグロウ君は
なぜかビクッ!!っとして
俺を振り返った…
『ど、どうしたんですか?亀頭さん……』
ツグロウ君は
とまどいつつ俺に
なぜか動揺をしたようなリアクション
俺は
『あ…。実は家の鍵を会社の机のなかに入れたままで、家まで帰っちゃって…』
と
いいわけをしつつ
ツグロウ君を尻目にするりと
部屋に入った…
そして気づいた…
――――ない!!
――――ウルミちゃんのマグカップ!!
――――…………ん?
――――…………もしや………
俺の頭の片隅かに
ある疑念が生まれた………。
会社から出ると
さすが11月。
……寒い。
しかし
待つこと2時間
時計の針が夜9時を過ぎたときに
経理部の窓から
明かりが消えた!!
俺は猛然とダッシュをして
2階にある経理部の部屋に
かけ上がった…!!
ツグロウ君が
経理部のドアにある
セキュリティアラームに指をかけようとしている
俺は
『あ…。島野さん!! よかった~間に合って…』
と声をかけた
背後から
予期せぬおれの声を聞いて
ツグロウ君は
なぜかビクッ!!っとして
俺を振り返った…
『ど、どうしたんですか?亀頭さん……』
ツグロウ君は
とまどいつつ俺に
なぜか動揺をしたようなリアクション
俺は
『あ…。実は家の鍵を会社の机のなかに入れたままで、家まで帰っちゃって…』
と
いいわけをしつつ
ツグロウ君を尻目にするりと
部屋に入った…
そして気づいた…
――――ない!!
――――ウルミちゃんのマグカップ!!
――――…………ん?
――――…………もしや………
俺の頭の片隅かに
ある疑念が生まれた………。