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―――『先輩!!　バスタオル、脱衣場の洗濯機の上に起きますね』


ナオ君の
呼び掛ける声がなければ
俺は湯船のなかで
オナニーを決行していたであろう…

だが
これにより理性をなんとか保てた…


ふぅ………

今夜のユキメちゃんの

【オッパイ】と言った声。

肉厚なエロい唇。

授乳していた後ろ姿。

【泊まっていってください】の声。

風呂上がりのピンクに染まった肌。

濡れた髪の毛から漂うフェロモン。

母乳混ざりのこのお湯の暖かさ。

偶然発見したマン毛。

マン毛は持ち帰り
その他は俺のスゲベメモリーにインプットして
明日
家に帰ってから
ユキメちゃんと妄想セックスをするか…

俺は風呂を上がった