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子持ちママ大好きっ(///∇///)

第5章 ヒゲ剃りとヘッドスパ…(///∇///)

そうこうしているうちに
俺のわずかばかりの髪が
簡単にユリアちゃんの旦那に
カットされたあと…

『はい。じゃあ亀頭さん、今からおヒゲそりますね~』

再びユリアちゃんが
俺のもとに
戻ってきてくれて
『はい、椅子を倒しますね~』って
言いながら
俺を仰向けに再びリクライニングしてくれた


(///∇///)ああ
(///∇///)あああぁ(///∇///)

今度は顔にタオルがかかっていないから
ユリアちゃんの
美人顔を真下から見上げられる

その美しさに
俺はわれを忘れて見とれていたら
『あ…亀頭さん… そんなにジッと見つめられたら照れくさいですよぉ… …私の顔になんかついてますか?』
とユリアちゃんが
俺の顔にシャボンを塗り塗りしながら
笑顔で話しかけてきた

俺は
ドキドキ慌ててつい
『あまりに綺麗なんで、つい見つめちゃいました』
と心のなかで呟いたが
たまに俺は
心の呟きを言葉として発してしまう
悪癖があり
それが出てしまった!!

ヤバイ!!
うわっ…ダメだ…俺
やっぱりキモい親父の印象を
ユリアちゃんにもたれた…!!
そんな絶望感一杯な俺に

なんと
ユリアちゃんは
『あはっ(笑) ありがとうございますぅ。綺麗だなんて言われたの結婚してからは初めてですぅ
なんか…嬉しい』
って
甘い香りの吐息を俺に漂わせるように
顔を近づけながら
柔らかな指先で
ユリアちゃんが俺の頬をなでなでしてきたよ!!

(///∇///)えっ?
(///∇///)(///∇///)えっ?
(///∇///)(///∇///)(///∇///)え――――――っ?

キス?
嘘…キス?
キスしてくれるのかっ?
俺は反射的に唇をチューと突き出そうとした時…

『あ――……、亀頭さん… かなりおヒゲが濃いですけど、カミソリまけとかは大丈夫ですか?』
と質問された

――………キスじゃなかったのが…
当たり前だよな…

ちょっと落胆した俺が
なんか滑稽だった

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