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Kissからはじめよう SO & AN

第77章 UB6 雅紀



ねぇ、和くん
君の未来は 俺が全部引き受ける
嬉しいことや楽しいことを分け合うのは勿論、
辛いことも哀しいことも俺に一緒に背負わせて欲しい
二人でいれば、楽しいことのほうがずっと多いと思うのは
楽天的すぎるかな?


カラダも心も 大満足した後で
ベッドに並んで寝ながら、俺は和くんをギュッと抱きしめる

「あ~ぁ・・・和くんと もっと一緒に居たいなぁ・・・ねぇ、貯金は続けるけどさ、
その前に ここに越して来ない?」
「・・・・・・///」


あれ、結構勇気を出して言ってみたんだけど
和くんの方は 若干赤くなっただけで 何も言ってくれない

て、ことは やっぱりここじゃ嫌なのか
そうだよなぁ・・やっぱ狭すぎるよなぁ・・・




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