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Kissからはじめよう SO & AN

第23章 君のために僕がいる6 和也



男同士だもんなぁ・・・
仕方ないとは思いつつもため息が出る




まーくんと別れてエレベーターへ向かうとちょうど上から下りてきたところ
扉が開くと先輩の姿があった

「あれ、どうした?」
「先輩こそ・・・あぁ、大野さんのお見舞いね」

「うん、熱も下がってきたから 明日には起きられるだろうって」
「ふぅん、よかったね・・・で?泊まってかないの?」

「ばっ、そっ、それはまだ・・・」
「・・・・・・」

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