Kissからはじめよう SO & AN
第23章 君のために僕がいる6 和也
6-2
抜けぬけと惚気やがって!
と思いつつも こんなに満たされて幸せそうな先輩を見るのは初めてかも・・・
いいなぁ・・・心の底から羨ましいです
「なぁ・・・この先も相葉くんには・・・」
「言わないってば・・・玉砕して気まずくなるの目に見えてるのに言うバカいないでしょ?」
「そうかなぁ・・・」
「そうなの、ハイこの話はオシマイ。自分がうまくいってるからって人もうまくいくとは限らないんだからね、もういいから放っておいてくださいよ」