きみがすき
第2章 *イチ*
*二宮*
大野さんの大切な友達だと言うこの人。
櫻井 翔さん
大学時代の同級生らしい。
改めて見ると、すごく整った顔をしている。
カッコいい人の周りには、カッコいい人が集まるっていう都市伝説はホントらしい。
櫻「二宮くん。だよね。二宮くんも一緒に飲みに行こうよ。」とまさかの誘い。
大「いいね!ニノも行こう。翔くんのこと紹介したいし。」と完全に仕事モードを溶いた大野さん。
どこ行く?どこ行く?と、二人で盛り上がっている。
俺、まだ行くって返事してないけど…。
大「ね、ニノ。おすすめのお店ない?」
と、少年のようなキラキラした目で俺を見る。
もーこれじゃ断れないじゃん。
ま、でも仕事以外の大野さんを知れるかもって思うと断る理由はなかった。
「じゃぁ 私の知り合いの店で良いですか?」
大野さんの大切な友達だと言うこの人。
櫻井 翔さん
大学時代の同級生らしい。
改めて見ると、すごく整った顔をしている。
カッコいい人の周りには、カッコいい人が集まるっていう都市伝説はホントらしい。
櫻「二宮くん。だよね。二宮くんも一緒に飲みに行こうよ。」とまさかの誘い。
大「いいね!ニノも行こう。翔くんのこと紹介したいし。」と完全に仕事モードを溶いた大野さん。
どこ行く?どこ行く?と、二人で盛り上がっている。
俺、まだ行くって返事してないけど…。
大「ね、ニノ。おすすめのお店ない?」
と、少年のようなキラキラした目で俺を見る。
もーこれじゃ断れないじゃん。
ま、でも仕事以外の大野さんを知れるかもって思うと断る理由はなかった。
「じゃぁ 私の知り合いの店で良いですか?」