きみがすき
第4章 *サン*
*二宮*
大「楽しいねぇ。」
と、目の前にはふにゃふにゃ笑顔の大野さん。だいぶ酔ってるみたい。
櫻「そうだね。」
あー飲ませ過ぎた。不味いな。と苦笑いの櫻井さん。
名残惜しいけど、そろそろ帰るかって話になった時には、大野さんはすでにできあがっていた。
大野さんが酔っているところ初めて見た。
職場の飲み会で酔ってるところは見たことがない。普段はセーブしてるのか。
今日は櫻井さんの奢りだと、恐縮しながらもお言葉に甘えさせてもらった。
まだまだ忙しそうな潤くんに、短くお礼を言って、まだ飲みたいと駄々をこねる大野さんを何とか外に連れ出す。
色々あったけど、楽しい飲みだった。大野さんの意外な一面が見れたし、櫻井さんとも仲良くなれたと思う。
さて、帰りの電車あるかな。って考えてたら目の前での光景に目を見張った。
大「えへへぇ翔くん。大好きだよぉ。」
となんとも甘ったるい声。
櫻井さんの首に、その綺麗な手を伸ばし、今にも抱きついてしまいそうな距離。
えっ?!
と思う俺とは裏腹に
櫻「はいはい。俺も智くんのこと好きだよー。」と携帯を見ながら適当に答える櫻井さん。
え?え?どゆこと?
大「楽しいねぇ。」
と、目の前にはふにゃふにゃ笑顔の大野さん。だいぶ酔ってるみたい。
櫻「そうだね。」
あー飲ませ過ぎた。不味いな。と苦笑いの櫻井さん。
名残惜しいけど、そろそろ帰るかって話になった時には、大野さんはすでにできあがっていた。
大野さんが酔っているところ初めて見た。
職場の飲み会で酔ってるところは見たことがない。普段はセーブしてるのか。
今日は櫻井さんの奢りだと、恐縮しながらもお言葉に甘えさせてもらった。
まだまだ忙しそうな潤くんに、短くお礼を言って、まだ飲みたいと駄々をこねる大野さんを何とか外に連れ出す。
色々あったけど、楽しい飲みだった。大野さんの意外な一面が見れたし、櫻井さんとも仲良くなれたと思う。
さて、帰りの電車あるかな。って考えてたら目の前での光景に目を見張った。
大「えへへぇ翔くん。大好きだよぉ。」
となんとも甘ったるい声。
櫻井さんの首に、その綺麗な手を伸ばし、今にも抱きついてしまいそうな距離。
えっ?!
と思う俺とは裏腹に
櫻「はいはい。俺も智くんのこと好きだよー。」と携帯を見ながら適当に答える櫻井さん。
え?え?どゆこと?