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崩れ落ちたプライドの先に…

第2章 痴漢!?


あ…ここは、降りる人の多い駅…


痴漢男…降りたんだ。


辺りを見回すと、座っている老人や中年のおじさん…ドア付近に立っている感じの良さそうなかっこいい人しかいなかった。


……この場合。


ゲームは、引き分け?なのかな?


ま、そもそも私は感じてなかったし。


本当は、ひんやりするパンツが振れて自分がどれほど濡れていたか分かっている。


でも…体は、感じても私は、それを認めた訳じゃない。


そう思った。


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