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崩れ落ちたプライドの先に…

第3章 公園で…



『………』


私は、頭の中を整理させていた…


「な~に黙っちゃって…ゲームの続き…しようか?」


やっぱり…彼は、痴漢男だ!


やばい…逃げなきゃ…


でもトイレを出るには、痴漢男の彼の横を振り切らなくてはならない…


…彼は、どんどん私に近づいてきた。


くそっ!!


私は、女子トイレに逃げ込み1番近くの障碍者専用の大きなトイレへ駆け込んだ。


このような、障碍者専用の扉は、スライド式で私は、その扉を急いで閉めて鍵を掛けようとした…



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