テキストサイズ

崩れ落ちたプライドの先に…

第3章 公園で…



早く鍵を…っ


———バンッ…


扉の隙間から手が…


「逃げないでよ?…俺とゲームの続きしようよ」


そう言うと無理やりトイレの中に入ってきた。


彼は、ニヤリと笑いトイレに鍵を掛けた。


『…私に…何する気よっ』


逃げ道がなくなっても私は、彼にはむかった。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ