微熱Boy
第1章 *始まりは最悪*
キンコーン♪
『ハイ♪桐矢上がって♪』
俺は優奈の部屋に入るなり、
いきなり優奈に抱きついた。
『---桐矢---
ちょっ、いきなり?
話しとかしたい、、ンッ---』
『---優奈---
話しは後でゆっくり---』
---俺は---
優奈に激しいキスをすると、
そのまま優奈と、
ベットにダイブした---
『---アン---桐矢---』
『---優奈---
早く俺のイライラ、沈めて---』
『---桐矢---
何があったの?』
『……優奈……
後でゆっくり話すよ……
俺もう限界……』
『---アッ---桐矢---』
『---優奈---
俺のイライラ沈められるの、
お前だけだよ---
早く、優奈---』
---俺達は---そのまま、
快楽の海の中に、
堕ちて行った---
---だけど---
俺は優奈を抱いて居るのに……
いつしか俺の頭はアイツの事で、
いっぱいになっていた---