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相葉さんの恋人になる方法

第3章 甘える。

A「はぁーっ重かった!」



N「2人しかいないのに買い過ぎなんだよバカ。」



A「だって腹減ってたから、どれも美味しそうに見えたんだもん!」




つまみや酒を調達してから、久々の相葉さん家にやって来た。
来るのは2ヶ月ぶりくらいだろうか。
たったそれだけなのに、何だか懐かしい・・・
いやいや、あまり意識するな俺。
相葉さんは親友、メンバーだという事を忘れるな俺。




A「俺もうスウェットに着替えちゃおー!にのも貸そうか?」



そう言って服をポイポイ脱ぎだした相葉さん。
細く締まった体。
長い手足。


思わずキレイなその体を抱きしめたい衝動に駆られる。
俺・・・理性保てるかな。




N「・・・俺はいい。」



なんとかそれだけ答えて、酒とつまみの準備に集中した。

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