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相葉さんの恋人になる方法

第5章 相葉くんの葛藤

M「なぁ、腹減ってない?」





なんとか撮影を終え、楽屋で着替えていると松潤に声を掛けられた。





A「え?まぁ・・・なに、この後ご飯でも行く??」





M「うん、久しぶりに行こうよ。」




A「いいねいいね♪松潤とご飯なんてほんと久しぶり〜♪」




何食おうかな〜なんて考えてると、コンビ撮影を終えたにのが楽屋に戻ってきた。




N「相葉さん!もう帰るの?」




コチラに走り寄ってきて、ウルウル上目遣いで問い掛けてくる。




A「・・・可愛い。」




N「へ?!」



A「!!いや、何でもない!!
えっと・・・そう!松潤とご飯行くんだ!」



何か口走った気がするけど、気のせいだ!
目の前にいるのは、メンバーで、親友のにの!



N「・・・そう、なんだ。」



ションボリして少し口を尖らせたにの。
なにその表情。
可愛い。



いやいやいや!しっかりしろ俺!




M「カズも来いよ。」



え?!?!
ちょっと、俺今にのと一緒にいたら変な思考になっちゃうんだって!




そんな俺の気持ちをよそに、パっと明るい表情になったにの。




N「まぁ、つきあってあげてもいいですよ。腹も減ってるし。」




ハイきた ツンデレにのちゃん。
可愛いのきた〜。




A「・・・3人でって珍しいよねェ〜・・・あはは。」




俺・・・大丈夫かなぁ。
いや、松潤もいるんだ。
こないだみたいに風呂上がりのにのを見るわけでもない!






きっと大丈夫・・・だよね?

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