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相葉さんの恋人になる方法

第6章 MJという男。

M「特に可愛いよな。」




あら、潤くんが言っちゃった。
てか特にって・・・嵐メンバーは皆さん俺を可愛いって思ってたのね。




N「30過ぎに可愛いってやめてくれます?」



M「いや、カズは可愛いよ。女だったらほっとかないね。」



N「嵐のセクシー担当のモテ男に言われるなんて光栄です。笑」



M「はははっ!いや、カズなら男でもイケるかもな〜。
コッチ来いよ。」



そう言って潤くんが俺の腰に手をまわし、抱き寄せる。
・・・えぇ〜?!



M「細っ!ちゃんと食ってんの?俺がハンバーグ作ってやろうか?」




N「潤くんの料理は食べたいけど・・・ちょっと!なにやってんの。」



腰の手はそのままに、反対の手で俺の髪をとかしながら撫でる潤くん。
潤くんのイケメン顔がすぐ近くにあって、思わず顔が赤くなる。




M「カズって目綺麗だよな。肌も白いし・・・おい、そんな赤い顔で睨んでも煽るだけだぞ?」




どうしたっていうんだ潤くん。
何でそんなエロフェロモン大放出で俺を抱き寄せるんだ。
こんな状態、相葉さんに見られたくない・・・




N「ちょ、ちょっと潤く・・・やめ・・・」






A「ちょぉっと待ったぁーーーーーーーーーー!!」




キスされそうな程潤くんの顔が近付いてきたその時、
相葉さんが大きく叫んだ。

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