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第6章 エッチの練習。


相葉さんは本当に抱っこでベッドまで連れてってくれた。


ちゃんと水分とってね、なんて言ってペットボトルの水を持たされ、風邪引いたら大変だと丁寧に髪を拭かれた。
そして今はドライヤーで乾かしてくれている。



俺はお嬢様か?



イケメンに世話を焼かれるのは悪い気はしない・・・でも。



チラリと相葉さんを見てみる。
上半身裸で、細いけど男らしい胸板に腕・・・
雑に拭かれたままのまだ濡れた髪は色っぽく乱れている。


ふと目が合い、優しく微笑んでくれる相葉さん。


ドキドキしてるよ、俺。
その優しい笑顔が、雄の顔になって俺をイジメるんだと思うと、それだけで俺の頭はふわふわと甘く痺れてくる。



相葉さんは俺に服を着せなかった。
ベッドの上で、裸で布団にくるまって座らされている状態の俺。
さっきの続き、してくれるんだよね?
エッチの練習・・・なんて言われて期待してる自分が少し恥ずかしい。


でも・・・


待ちきれなくて、俺のモノから蜜が溢れてるの。
もう我慢できないよぉ・・・


布団の中、モジモジと体を揺らせば、相葉さんがドライヤーをとめた。


A「にの?」


ねぇ、早く・・・


N「相葉さん・・・触ってぇ。」


くるまっていた布団をおろし、相葉さんに足を開く。
片膝を立てれば、俺のモノは完全に相葉さんにさらけ出された。



A「にの・・・」



相葉さんが俺を見下ろす。



A「布団ん中で、自分で触ってたわけ?」


俺はふるふると首を振った。


N「我慢してたの・・・相葉さんの手が良いんだもん・・・」


俺をいっぱいイジメてよ・・・
痴態を晒す俺を冷たい目で見て・・・


A「にの・・・お前、ほんと最高・・・」


相葉さんは俺に舐めるようなキスをすると、溢れた蜜でトロトロの俺のモノを優しく握った。

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