TABOO
第3章 *恋人達の居る時間*
15分程でレイが出て来た。
バスローブ1枚のレイ……
こんなに綺麗な男の裸を美砂は今まで、
見た事がなかった……
ボーッとしてる美砂に、
『……何?……美砂……
見とれてるの?……』
『……ハッ!……
見とれてないわよッww
行ってきます!』
『……ぷぷッ!……可愛いー♪』
慌てて美砂は風呂場に。
『……ああ~!……びっくりしたww
改めて見ちゃったあ/////
あんな綺麗なんて反則でしょ、レイww
私ほんとにあんな綺麗な子と、
Hしちゃったんだ……』
美砂は軽く体を洗い風呂場を出た。
風呂場を出た。
カチャッ
『……お待たせ♪レイ~?……』
……ん……?返事が無い?……
ソファーの方を見るとレイは、
うたた寝をして居た。
……長い睫毛……ほんとに、
綺麗だ。レイ…/////
美砂は寝て居るレイの瞼にそっと、
キスした……
……Chu♪……
『……ンー♪……
アッ!俺、寝ちゃった?』
『……お待たせレイ♪……』
『……もう美砂……
支度したんだ?行こっか?』
『……あッ!待って!……』
美砂は昨日買ったプレゼントを、
レイに渡し忘れてた事に、
気がついた。