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校えっち(校閲)ガール

第40章 伊波杏奈の事情⑦

「んぁッ……危ないってッ……」

まさかこんな序盤から
こうなるなんて思っていなかった。

胸を弄ばれながら耳元に息を吹き掛けられる。

「んッ……」

そして耳の中まで舐められながら
何度も「好き」と囁かれ
身体中が宙に浮いているような
フワフワとした感覚になる。

身体ごと悠人の方に向けようと試みるが
「ダーメ」と遮られ
一方的に背後から攻められる。

私はシンクに両手をつき
悶える身体を支えることが精一杯だった。

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