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校えっち(校閲)ガール

第6章 桐生悠人の事情③

「……ちょっとじゃないかもです」

……これだ。



─────悠人と未央はベッドの上でじゃれあい
二人の距離は次第に縮まっていく。



「じゃ、どのくらい?」

未央の脇腹をツンツンする。

「フフッ……くすぐったいです」
「未央が答えるまでやめないよー」

ツンツンを通り越してくすぐる。

「ぃやぁッ。そこ弱いんですぅ」

調子に乗って脇の下をくすぐる。



─────距離だけではなく心も縮まっていく。

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