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兄達に抱かれる夜

第7章 お前を連れ去りたい





ベッドの上で体を起こす。




あたしの体に康兄様の腕が絡みついて、そっと離れた。




安心仕切った表情、綺麗な寝顔を暫く見つめた。




時計の針は夜の11時過ぎ、時間の感覚が分からない。




お風呂から出て、用意された、浴衣、相変わらず、下着はつけてない。




やっぱり落ち着かなくて、自分の部屋に戻った。

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