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快楽天国

第1章 コスプレ撮影会

(このままじゃ、濡れてるのバレちゃう..)

「よし!じ、じゃあ次の衣装に着替えようか」


きゅっと太ももをきつく閉じたときにカメラマンさんの一声で休憩にはいる事になった。
このままだったら危なかったと胸をなで下ろす。

「よ、吉岡さん..次の衣装、もう更衣室に置いてあるから..」

「あ、うん。わかったよ、」


後藤君は膨れた股間を隠すようにカメラで股間を隠していたのであまり見ないように更衣室に入った。



スタジオが暑いのか、肌にはほんのりと汗が浮き出ていてそれをタオルで拭う。
そして着ていた水着を脱いで鏡に映る自分の姿が目に入った。

乳首がぷっくりと大きくなっていて、なんともいやらしい。


(やだ..私ったらなに考えて..着替えないと)


頭をぶんぶんと振って籠の中に入ってた衣装に手を伸ばす。
でも籠の中に入っていた服はやけに少なくて目を疑った。

サスペンダーの着いたミニスカートに
ハイソックス。
あとは、絆創膏


「え、どういうこと..?」


服を入れ忘れたのかと後藤君に声をかけようとしたら、中から紙が出てきた。
そこに描かれたのはお手本だろうか、先程のリリカというキャラが上半身が裸に、サスペンダーがかろうじて乳首を隠していて、サスペンダーに繋がられたミニスカートからはアソコがもうはみ出して見えている。
はみ出したアソコの割れ目には絆創膏。

まさか、こんな格好をしろっていうこと..?

無理無理!
こんなの着れない!
断らなきゃ!

...でも


(ごくり)

この格好をしたらどんなイヤラシイ姿になるんだろう。
そんな好奇心が自分の中に湧いてくる。


そうだ、着てみるだけ着てみよう
自分がどれだけリリカというキャラに似ているのか興味があるし...


恐る恐る衣装に手を掛ける。


「ん..きつ..」

スカートに脚を通しサスペンダーを離すとぐっと胸に喰い込む。
サスペンダーは少し太めだが簡単に乳首がはみ出そうになる。

スカート丈はアソコがもう見えてしまっている。
アソコを隠そうと伸ばすとサスペンダーが弾け飛んでしまいそうで伸ばすことはできない


(あとは、絆創膏...)


とてと下着代わりとは言えない絆創膏を
割れ目に貼る。
そして靴下に脚を通して完了だ。



「凄い格好...」


鏡に映る姿はコスプレというよりも露出狂

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