快楽天国
第1章 コスプレ撮影会
「わ、わかったよ..」
身体を隠すものも与えられないまま撮影ブースに戻ると、待機していたカメラマンさん達はおおっと歓声を上げた
反応は後藤君と同じものでその反応が何ともまた、恥ずかしさを高める
「大きなおっぱい..リリカちゃんとそっくりの形..」
「とても似合っています..!」
「は、はぁ..ありがとうございます..」
身体を見られている、
そう思うと恥ずかしさからなのか身体が熱くなってきた。
時間には限りがあるから と背景を変えて再び撮影が始まる。
パシャ、パシャ
とフラッシュを浴びる度に心臓がドキドキして
なんとも言えない気持ちになる。
グラビア女優もこんな気持ちなのだろうか。
さっきまでの緊張感とはまた違う。
はみ出てしまわないようにとポーズがぎこちなくなってしまう。
カメラ越しに感じるカメラマンさん達の熱い視線。
きっとこの人達は何人ものモデルさんの写真を撮ってるんだから、私の水着なんてなんとも思わないのだろう。
「もうちょっとお尻突き出して〜」
「水着の紐ひっぱっておっぱい持ち上げてみようか~」
それでもカメラマンさんから要求されるポーズはどれも大胆で、シャッターを押される度に身体が火照っていく。
「吉岡さん..凄くいいよ..、」
「後藤君...」
後藤君が寝そべるように下からのアングルで写真を撮られる。
その時気づいてしまった。
後藤君のズボンが盛り上がっている事に。
(後藤君、もしかして勃ってる..?)
ほかの人たちの股間に目をやると、ほかの人達も何だかアソコが膨らんでいて、心臓がドキッと飛び跳ねた。
皆、わたしの姿を見て興奮..しているんだ..
ジワッ
(やだ.,わたしまで何か変な気持ちに..)
アソコが熱い。