快楽天国
第1章 コスプレ撮影会
その椅子は私にも見たことがあった椅子だった
よく、産婦人科とかに置いてある脚を開いて乗る椅子だ。脚を置く場所には足枷が付いていてどちらかと言うとSMで使われそうな椅子だった。
「こ、こんな椅子...」
「だだだ大丈夫だよ、僕達は、約束通り一切触らないし、お礼は弾むから...」
「お礼...」
こんなえっちな格好をして、写真撮られて、もうこれ以上恥ずかしい事なんてない。
もう何をしたって大丈夫、
それにお金が沢山貰えるなら、一瞬の恥ずかしさなんて平気...
そう自分では椅子に乗る理由を考えているけど
本当は、もっと、もっといやらしい事がしたいという自分の中の変態な部分が目覚めている事に気付いていた。
「仕方ないなぁ、」
私が承諾すると皆目を輝かせて大袈裟なくらい喜んでいた。
そんなに私のいやらしい姿が見たいんだって思うともう身体が疼いて仕方なかった。
「吉岡さん、痛くない?」
「ん..大丈夫..」
椅子に座って両足首に足枷をされる
後藤君は、少し緩めに留めてくれたけどもっときつく全く身動きが出来ないくらい締めても構わなかった。
(でも、さすがに、思ってたよりもずっとずっと恥ずかしい...)
背もたれは少しななめに倒されて両手は手錠がはめられていて膝が曲がりしっかりと脚が開かれるように足枷が留められている。
もう絆創膏の貼られたあそこは丸見え、お尻の穴もも全て丸見えになってしまっていた。
緩めに手錠や足枷をされているとしても自力では外すことは出来ない。
(もし、皆が今襲ってきたら..私、犯されちゃう..)
そんな想像をするともうあそこはぐしょぐしょだった。
私の愛液で絆創膏もふやけてしまっているのがわかる。ぬるぬるで剥がれてしまいそうだ。
もし、剥がれてしまったら自分で隠す事は出来ない。
丸出しになったアソコが皆に見られてしまうんだ
どうしよう、えっちな妄想が止まらない
いつの間にか撮影会は始まっていて沢山のシャッターの光を浴びる。
「麻友さん、身体が汗ばんでてすごいやらしいですよ」
「すごい..あそこもトロトロの汁が滴ってる..」
「絆創膏が、剥がれそうだ..」