愛してるのに,愛せない(続)
第1章 スキマ(続きから)
((千晃side«回想»))
その次の日,土曜日にも関わらず母は珍しく休みをとった
千「ママ,お仕事いいの?」
母「うん!いつも1人で頑張ってくれてるご褒美!!」
千「やったあ!!!!!」
母「千晃どこ行きたい?」
昨日テレビで''新しい遊園地ができた''というお知らせが流れていて,行きたいと思っていた
でも,遊園地は少し遠いし,わがままは土曜日だけ。
千「あ…私は…どこでもいい!」
そういうとママは,私の前に座ってこう言った
母「千晃,行きたいところあるでしょ?お母さんのことは気にしなくていいの!ほら,千晃が選ぶのは''自分で決めた道''でしょ?」
ママにはなんでもお見通しだった
千「じゃあ…新しい遊園地いきたい!!」
母「よし!じゃあ行こう!」
遊園地へは電車のほうが速く行けそうだったので電車に乗ることになった
このとき,車で行くと決めていれば…
その次の日,土曜日にも関わらず母は珍しく休みをとった
千「ママ,お仕事いいの?」
母「うん!いつも1人で頑張ってくれてるご褒美!!」
千「やったあ!!!!!」
母「千晃どこ行きたい?」
昨日テレビで''新しい遊園地ができた''というお知らせが流れていて,行きたいと思っていた
でも,遊園地は少し遠いし,わがままは土曜日だけ。
千「あ…私は…どこでもいい!」
そういうとママは,私の前に座ってこう言った
母「千晃,行きたいところあるでしょ?お母さんのことは気にしなくていいの!ほら,千晃が選ぶのは''自分で決めた道''でしょ?」
ママにはなんでもお見通しだった
千「じゃあ…新しい遊園地いきたい!!」
母「よし!じゃあ行こう!」
遊園地へは電車のほうが速く行けそうだったので電車に乗ることになった
このとき,車で行くと決めていれば…