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愛してるのに,愛せない(続)

第1章 スキマ(続きから)

西島side





秀太と千晃が2人きりになって,俺はすぐ日高に声をかけた





西「日高,だいじょぶかよ。秀太は千晃のこと好きなんだろ?」





日「う〜ん、w」





西「え、ちょw 状況理解してる?w」





日「う〜ん,なんか自信あるんだよね」





西「なにが?」





日「千晃はきっと秀太のとこには行かないっていう自信がある!!」





西「なんだよそれww」





日「それに,秀太に任せておけば千晃は無事に帰ってこれるだろ?」





與「日高かっこいいこと言うな〜w」





宇「すごい自信w」





西「秀太も意外と手強いぞ〜?w」





浦「ほれほれ,手裏剣が見えますよ」





リーダーがそう言うと,日高と真司郎は走っていった





あの自信と懐の広さが,完璧なジェントルマン日高を作っているんだと感じた




俺も,日高みたいに強くなろう…と心に誓い,みんなの元へ走った

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