愛してるのに,愛せない(続)
第1章 スキマ(続きから)
千晃side
ショーまで時間があるため,かき氷を食べることにした
大通りに出ると,とんでもない混雑が待ち受けていた
秀「うっわあ〜,平日なのに超混んでる」
千「わたし迷子になりそう…」
すると秀太は,私に手を差し出した
秀「しっかり握ってるんだぞ,迷子になるなよ」
秀ちゃんの優しさに,少し嬉しくなった
秀ちゃんの手は大きくてあったかくて,すごく安心できた
秀「千晃,なに味がいい??」
千「いちご!!もいいけど,京都だから抹茶も気になるなあ…」
秀「千晃は欲張りだなあww」
千「ちがうよ!選べないの!(笑)」
秀「わかったわかったw座って待ってて〜」
千「え,ちょ,秀ちゃん!」
なにがいいか聞かないうちに秀ちゃんは買いに行ってしまった
イスに座ると,大きな広場に噴水があるのが見えた
そこには,にっしーや真ちゃん,リーダー,そして宇野ちゃんの姿が見えた
宇野ちゃんのことは今でも思い出すと胸が痛いし,許せない部分もある
楽しそうに遊ぶみんなを遠くからぼーっと見ていると,冷たいものが2つ,ほっぺにくっついた
千「つめたっ!!!!!」
秀「はい,買ってきたよ」
そういって秀ちゃんが手に持っていたのは,抹茶練乳のかき氷といちご練乳のかき氷だった
千「え,これって…」
戸惑っていると,ふふっと笑いながら秀太が答えた
秀「2人で一緒に食べればさ,いちごも抹茶もたべれるでしょ?」
千「でも秀ちゃんはブルーハワイが好きなんじゃ…」
秀「俺はいいの,俺もいちごか抹茶食べたかったし」
ぶっきらぼうだけど優しくて,みんな想いな秀ちゃん
さっきまで考えていたことが嘘のように楽しい気持ちになった
ショーまで時間があるため,かき氷を食べることにした
大通りに出ると,とんでもない混雑が待ち受けていた
秀「うっわあ〜,平日なのに超混んでる」
千「わたし迷子になりそう…」
すると秀太は,私に手を差し出した
秀「しっかり握ってるんだぞ,迷子になるなよ」
秀ちゃんの優しさに,少し嬉しくなった
秀ちゃんの手は大きくてあったかくて,すごく安心できた
秀「千晃,なに味がいい??」
千「いちご!!もいいけど,京都だから抹茶も気になるなあ…」
秀「千晃は欲張りだなあww」
千「ちがうよ!選べないの!(笑)」
秀「わかったわかったw座って待ってて〜」
千「え,ちょ,秀ちゃん!」
なにがいいか聞かないうちに秀ちゃんは買いに行ってしまった
イスに座ると,大きな広場に噴水があるのが見えた
そこには,にっしーや真ちゃん,リーダー,そして宇野ちゃんの姿が見えた
宇野ちゃんのことは今でも思い出すと胸が痛いし,許せない部分もある
楽しそうに遊ぶみんなを遠くからぼーっと見ていると,冷たいものが2つ,ほっぺにくっついた
千「つめたっ!!!!!」
秀「はい,買ってきたよ」
そういって秀ちゃんが手に持っていたのは,抹茶練乳のかき氷といちご練乳のかき氷だった
千「え,これって…」
戸惑っていると,ふふっと笑いながら秀太が答えた
秀「2人で一緒に食べればさ,いちごも抹茶もたべれるでしょ?」
千「でも秀ちゃんはブルーハワイが好きなんじゃ…」
秀「俺はいいの,俺もいちごか抹茶食べたかったし」
ぶっきらぼうだけど優しくて,みんな想いな秀ちゃん
さっきまで考えていたことが嘘のように楽しい気持ちになった