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千晃side






カッパのショーも見て,かき氷も食べて





綺麗な噴水も見れて,すごく楽しかった





なにより,秀ちゃんに告白されてとても嬉しかった





心がふわっと軽くなった





なにか色が足りなかった世界が,きらきら輝いて見てた





でも,それなのに,頭に浮かんだのは…











真ちゃんでもなく,秀ちゃんでもなかった





絶対に違う,誰も好きじゃない





何度言い聞かせても,心は正直で





自分自身のことなのに,自分でもわからなかった