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＊Nside＊

今日は雑誌のグラビア撮影。
相葉さんと一緒だ…。
ちゃんと謝らないと…。
許してくれるかな？

不安を抱えて、控え室のドアを開けると、相葉さんが飛びついてきた。

雅「ニノ〜、色々余計な事してごめんなさい…。もう、余計な事言わないようにするから、許して…」

涙目で必死に訴える相葉さん。
もう…それは俺のセリフだから。
いい人すぎる…。

相葉さんの肩を掴み体を離すと、拒絶されたと思ったのか強張った表情になる相葉さん。

「相葉さんは謝らなくていいんだよ…。謝らなくちゃいけないのは俺の方。
ごめんなさい…。
相葉さんのおかげで、智と仲直りできたし…。その…エッチもうまくいったから、心配しないで」

雅「ニノぉ〜。よかったぁ…」

目を真っ赤にする相葉さんを抱きしめてあげる。
こんなに優しい俺はレアだからね。
せめてものお詫び。

こんな俺だけと、これからもよろしくねと心の中で呟いた。