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Baby love

第10章 キスの続き。




2本目の収録は、正直ソワソワして落ち着きが無かったかもしれない。



休憩終了間近、楽屋へ戻ってきた潤とニノは誰がどう見てもイチャイチャしていた。



・・・だって手繋いでたからね?!



しかも、何だか怒ってるニノを宥める潤が超絶イケメン。



やっぱニノの隣にいると男前なんだよなアイツ。
あんなイケメンを抱くのか俺は。



S「急激に自信無ぇ・・・!!」



良く考えたら、女の子との経験だって俺よりアイツの方が豊富にありそうだ。
潤をリードできるのか俺。



てか男とは経験無いよな?
男は俺が初めてだよな??
そういうのって事前に確認するべき??



潤をガン見していると、気付いた潤が少し頬を染めてニコっと笑う。



可愛い・・・・・!!!!!



やっぱ俺の潤は可愛い!!
抱きたい!!



ちょこちょこと寄ってきて、小声で喋り出す。



M「今日、どうしよっか?
どっか食べに行く?家で食べる??」



ウキウキと楽しそうに話す様子がたまらなく愛おしい。



S「・・・こないだの続きなら、お前ん家かな?」



つい調子に乗って強気な発言。








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