
Baby love
第11章 恋人自慢大会の悲劇。
M side
なんだなんだなんだ?!?!
何で俺は相葉ちゃんにキスされてんだ?!
いきなり壁に押し付けられて、強引に口付けられた。
腕をガッチリと押さえられて、動けない。
ホントばか力・・・!!
遠慮なく俺の口内を舐めまわす相葉ちゃん。
舌を絡ませられて、ゾクリとした。
そういや、カズが相葉ちゃんキス上手いって言ってたっけ・・・
息苦しくなってきて、ズルズルと壁をつたって床にへたり込む。
一瞬唇を離した相葉ちゃんが、俺の目を覗いた。
A「ゴメンね?」
M「んんっ・・・!!」
力の抜けた俺は簡単に倒されて、相葉ちゃんの舌の侵入も許してしまう。
なんで、こんな事に・・・!!
俺は、カズに誘われて
2人を驚かそうと思って来ただけなのに・・・!!
