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Baby love

第16章 やっと・・・。




チュ、と触れるだけのキスをして
ニヤリと笑う。



M「これからヨロシクね、俺の旦那さま?」



イケメン嫁・・・!!



S「よろしくお願いします!!」



あははっと楽しそうに笑った潤が、
スーツの上着を脱いでネクタイを緩める。
いちいち様になる奴だなぁ。



M「じゃあ・・・お風呂済ましちゃう?」



S「へ・・・」



M「俺を貰ってくれるんでしょ?」



適当に寛いでて〜、と浴室に消えた潤を見送って、ドサリとソファに倒れこむ。



カッコ良いし可愛いし何なのあいつ!!
料理上手だしエッチ誘ってくれるし
文句なしの無敵の嫁じゃん!!



S「んふふふふふふ♡」



幸せすぎてコワイ。
今から潤に触れるんだと思うだけで俺のムスコが若干反応している。
こらこら、待ちなさい。



S「ハッ!!」



潤は最高の嫁だが、潤にとって俺はどうなんだ?
最高の旦那になれるだろうか?



夜の営みで満足させてやれなければ、最高の旦那とは言えないよな!
幸い、最近構ってやれてなかったムスコはやる気満々だ。



S「頑張るぞ!!」



気合いを入れて、上着を脱ぎ捨てた。
潤があがってきたら、俺もソッコー風呂に行こう。
時間が勿体無い!!



ネクタイを取ってシャツのボタンも外せば、もう脱いでしまった方が良いような気がしてくる。




そうなると、上半身だけ裸なのもバランスが悪いか。




悩んだ末、結局パンツ一丁で潤が戻るのを待つ事にした。




櫻井翔!
今夜 大人の階段登ります!!










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