Baby love
第2章 問題のありすぎる2人。
N side
N「ちょっと、擽ったいよっ。
ねぇ、翔さんどうしたの?」
A「翔ちゃん〜?」
首筋にキスを繰り返しながら、面倒くさそうに返す相葉さん。
N「ちょっと、放置してきてないでしょうね?」
A「ふふ、まさか。迎えに来てもらったよ?」
N「え?誰に?」
パッと顔を上げてニッコリと笑う。
A「もちろん、松潤だよ?」
N「ウソでしょ?!」
A「俺にのちゃんにウソ言わないって。」
N「だって・・・来たの?!」
あの潤くんが素直に来るとは思えないんだけど。
A「うん。」
相葉さんすげーな。
俺だったらあの状況で潤くん引っ張ってくんのムリだわ。
N「大丈夫なのかな。」
A「さぁ・・・2人とも大人だし。
翔ちゃんがパニクってなきゃ平気でしょ。」
・・・それが1番心配だよ。
N「なんかさ、意外な展開だよね?」
俺の肌を撫でてイチャイチャモードだった相葉さんが、呆れたように笑って俺の隣に寝転んだ。
ちゃんと話を聞いてくれる相葉さん大好きだよ?
向かい合うように寝転ぶと、頭を優しく撫でてくれる。
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