テキストサイズ

Baby love

第21章 キケンな嵐飲み会。




O「んー?ふふ・・・」



S「・・・なにそれ!」



A「ウソでしょ、おーちゃん!」



O「まぁとりあえず乾杯だろ。
1人で飲んでて退屈だったんだよ。」



促されてようやく座ったが
こんなに可愛いにゃんこの潤を、目に焼き付けておかないと勿体無い気がする・・・



そんな俺を見て智くんが呆れたように笑った。



O「その猫耳やるから。
家でじっくり堪能すれば?」



S「くれるの?!ありがとう!!」



O「素直だなぁ・・・笑」



S「でも俺が言ってもつけてくれないかもな・・・
ふざけんなってキレられそう・・・」



A「くふふふっ、松潤言いそう!笑」



O「そこは翔くんの持って行き方だろー。」



S「難しい事を・・・
潤は結構気難しいコなんだぞ!」



猫耳つけてやらしい事したいなんて言ったら、
ヒンヤリと冷たい目で見られるのがオチだ。



O「翔くん尻に敷かれてそうだもんなぁ。」



S「雅紀だってニノの尻に敷かれてるだろ。」



A「ん?そうだねぇ。」



S「いや・・・違う。」



このカップルの場合、一見ニノが主導権を握っていそうに見えるが、実は雅紀だ。
ニノは雅紀に逆らえない。



現にプライドの高いニノに猫耳をつけさせてエロい事しまくってるんだし。
羨まし過ぎる。



前に言ってたな・・・
怒りん坊の恋人の扱いはすぐ慣れるって。
逆に何でも言う事聞いてくれちゃうようになるって。



A「翔ちゃん?」



俺も潤に何でもお願い聞いてもらって、
あんな事やこんな事したい!!



S「雅紀!どうやってニノをあんなに手懐けたんだ?!」



O「手懐けって・・・笑。」



A「え〜?」



O「ニノは元々相葉ちゃんしか見てなかったからなぁ。」






ストーリーメニュー

TOPTOPへ