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Baby love

第22章 黒猫末ズ。




M side



M「カズのフェラを見たいな・・・」



N「んふふ、エッチ・・・♡
もしかしてもう勃ってる?」



布団の中で妖しく動くカズの手。




M「ん・・・」



N「ふふ、硬い・・・♡
指舐められてそんなに興奮しちゃった?」



きゅっと股間を掴んで、楽しそうに笑うカズはビックリするくらい色っぽくて。



M「カズ、いつもと顔が違う。」



N「潤くんだって、エロい顔してるよ?
早く気持ち良くなりたいって顔・・・」



優しく撫で上げられて、ゾクリとした。
うん、早く気持ち良くなりたい・・・



M「カズ、キスしよ。」



N「キス好き?」



M「うん。」



N「俺も。」



ちゅ、ちゅ、とじゃれて遊んでいるみたいなキスを何度もする。
あれ、そういえば飲み会でもカズとキスしたような気がする・・・



N「んん・・・もっと、」



やっぱり。
さっきもこう言われた覚えがあるぞ。



N「んっ・・・」



可愛い。
カズとのキス、好きだな。
気持ち良い・・・



カズが俺の上に跨って、潤んだ瞳で見つめてくる。
少し首を傾げて、可愛い唇は何か言いたそうに少し開いていて・・・
優位な体勢取ってんのに、こんなに加虐心を擽る仕草ができるってすげぇな。



M「やっぱ猫耳つけてよ。」



N「なによ、潤くんも?
男はみんな好きなんだねー。笑」



クスクスと笑いながら猫耳をつけるカズ。



N「ま、そういう潤くんはずっとついたままだけどね?」



M「まじで?!」



両手で頭を触ると、ふわふわの感触。
うわ・・・そうだ。
リーダーにつけさせられたんだった。





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