Baby love
第6章 キスしようよ。
N「やぁだー!潤く・・・俺もうムリぃっ・・・やぁん!」
M「何だよ、もうギブアップか?
俺まだ満足してないけど?」
・・・擽りっこしてるだけだよな?!
エロいぞ末っ子!!
雅紀、良いのかアレ!!
潤とニノがエロい事になってるぞ!!
A「翔ちゃん・・・」
S「・・・なんだ。」
マズイ、怒るのか?
恐る恐る雅紀を見ると、デレデレとした顔面で潤とニノを見ている。
S「・・・雅紀?」
A「ちょー可愛くない?!」
S「へ?!」
キラキラと目を輝かせて、雅紀が俺の両肩を掴む。
A「にのちゃんが超笑ってるー♡
松潤に力で勝てる訳ないのに、一生懸命足バタバタさせちゃってさ!
何であんな可愛いの俺のにのちゃん!!」
S「いやいや、良いのか?!
すげー触られてるけど!!」
A「そうなんだよね・・・それは超イヤなんだけど・・・でも見てよ!!
激ラブリーなにのちゃんと美人な松潤がくっついてんの!」
S「・・・・・・・・・」
確かに。
頬を染めてうるうるの瞳で見上げるニノと、艶っぽく微笑みながらニノの乱れた髪を撫でるキレイな横顔の潤・・・
S「たまらんな!!」
A「でしょ?!」
なるほど・・・俺の中じゃ可愛いイメージが強いけど、イケメンモードの潤もグッとくるなぁ。
あんな目で見つめられたら・・・
S「いいねぇ♡」
A「くふふ♡」
俺らの変態妄想に気づかない2人は、まだ可愛い争いを繰り広げている。
M「あと30秒耐えろよ。
俺2回も擽られてんだからな!」
N「そんなにやられたら俺泣いちゃうよ?」
M「ふん、泣かしてやるよ。」
N「やだ、潤くんの意地悪っ。」
M「なんとでも言えば?」
N「ゃんっ・・・やははははっ!やだもうっ!いやぁんっ!」
M「ぶりっ子したってやめてやんねーよ!」
くっそ可愛い。
んでもってエロ過ぎんぞ!!
A「もーダメ翔ちゃん!
可愛過ぎて俺またムラムラきちゃうー!」
ガバッと抱き着かれて焦る。
ムラムラって・・・頼むから勃つなよ!?
S「雅紀!!俺に抱き着くな!!」
A「翔ちゃんは松潤にムラムラきたりしないわけ?」