はじまりのyama
第1章 気持ち
誰もいない楽屋。
ソファーで眠ってるしょおくん・・・チャンス?
ちょっとだけ、おふざけしてもいい?
「しょおく~ん、眠ってるのぉ~?」
と言って、跨がってやった。
ちょっと…いや、かなりドキドキハラハラ……
怒らない??
すると見るみるうちに、しょおくんの顔が赤くなっていく。
やっぱり怒ったかも!?
おいらはちょっぴり焦りながら、
「しょおくんっ!!か…顔赤いよっ!!
熱でもあるんじゃないのぉ…??」と。。
大丈夫?怒ってない?
ワケわかんないこと言ったオイラ。。
てか、ホントに熱があるのっ!?
心配になってきちゃった……
おでこ……
ごっつんこ……
大丈夫…よかった…熱くない!
ふふ…しばらく、ごっつんこしてよぉ……
ねぇ、こんなに傍にいるんだよ?
しょおくん?
好きになってよ。
おいらのコト。
おいらはずーっと前から大好きだよ……
愛してる……