
FRIENDs -ars短編集-
第2章 1つの嫉妬 S×M
Sサイド
完全に緩んでしまった顔をキュッと
引き締め、普通の顔をしてリビングに向かう。
「…はっ…ん…ふぅ…ふ、ぁ…っはぁ…」
リビングに入る直前、
中から熱い吐息のようなため息のような声が
聞こえて足を止めた。
完全に媚薬効いてるじゃん…
再び緩んだ顔をもう一度引き締めて
リビングのドアを開ける。
潤はソファに座っていた。
テーブルの上にはもうご飯が置いてある。
でも、ごめんね潤。
ご飯より先に潤を頂こうかな…?
お風呂から上がってきて上半身裸な俺を見て、
潤はすぐに目線を逸らした。
「か、風邪ひくよっ…服着てよっ…っはぁ…」
潤はソファの上で体育座りをして
隠してるつもりみたいだけど、間からズボンが膨らんでるのが見える。
俺は服を着ないまま潤に近づいた。
「だからっ、服…着てってば…」
そう言ってまだ俺から目線を逸らす
潤の隣に座る。
隣に座ると潤の出す声が
近くなってムラムラする。
「潤…?どうしたの?しんどい?」
そう言ってわざと首筋に手を当てる。
「…ぅひぁ、あっ…やっ…」
そうすると潤は変な声を出して飛び跳ねた。
「え、潤?もしかして
今ので感じちゃったの…?」
熱あるかもと思って触っただけだよ?
と付け足しソファから立つ。
「熱はないみたいだし、ご飯食べよ?」
俺がテーブルに向かって歩こうとすると、
何かに引っかかって立ち止まる。
止めているのは紛れもなく潤の細い指で。
「なんか、変だよっ…ぁ…しょぉくっ…
助けてっ…しょ、くんっ…っんは…」
そう上目遣いで助けを求められ、
俺は潤をソファに押し倒した。
「っん…しょ、おくん…?」
「潤…?俺より相葉くんが好き…?
相葉くんの方がかっこいい…?」
潤は一瞬驚いた顔をして首を横に振る。
俺は潤の顔に片手を添えてキスをした。
何度も何度も。
媚薬の効いた潤の身体には
それさえも刺激に変わるらしく、
唇の隙間から熱い吐息を漏らしている。
「…んやっ…しょ、ちゃん…
身体、あついっ…っは…んぁ…」
「すぐ助けてあげるからね…」
潤はそのうち自分から俺にキスしてきて
自分から舌を絡める。
「…潤、変態だね…?」
「…ちがう、もんっ…っはぁ…ん…」
そう言いながら、潤はまた俺の唇を求めた。
完全に緩んでしまった顔をキュッと
引き締め、普通の顔をしてリビングに向かう。
「…はっ…ん…ふぅ…ふ、ぁ…っはぁ…」
リビングに入る直前、
中から熱い吐息のようなため息のような声が
聞こえて足を止めた。
完全に媚薬効いてるじゃん…
再び緩んだ顔をもう一度引き締めて
リビングのドアを開ける。
潤はソファに座っていた。
テーブルの上にはもうご飯が置いてある。
でも、ごめんね潤。
ご飯より先に潤を頂こうかな…?
お風呂から上がってきて上半身裸な俺を見て、
潤はすぐに目線を逸らした。
「か、風邪ひくよっ…服着てよっ…っはぁ…」
潤はソファの上で体育座りをして
隠してるつもりみたいだけど、間からズボンが膨らんでるのが見える。
俺は服を着ないまま潤に近づいた。
「だからっ、服…着てってば…」
そう言ってまだ俺から目線を逸らす
潤の隣に座る。
隣に座ると潤の出す声が
近くなってムラムラする。
「潤…?どうしたの?しんどい?」
そう言ってわざと首筋に手を当てる。
「…ぅひぁ、あっ…やっ…」
そうすると潤は変な声を出して飛び跳ねた。
「え、潤?もしかして
今ので感じちゃったの…?」
熱あるかもと思って触っただけだよ?
と付け足しソファから立つ。
「熱はないみたいだし、ご飯食べよ?」
俺がテーブルに向かって歩こうとすると、
何かに引っかかって立ち止まる。
止めているのは紛れもなく潤の細い指で。
「なんか、変だよっ…ぁ…しょぉくっ…
助けてっ…しょ、くんっ…っんは…」
そう上目遣いで助けを求められ、
俺は潤をソファに押し倒した。
「っん…しょ、おくん…?」
「潤…?俺より相葉くんが好き…?
相葉くんの方がかっこいい…?」
潤は一瞬驚いた顔をして首を横に振る。
俺は潤の顔に片手を添えてキスをした。
何度も何度も。
媚薬の効いた潤の身体には
それさえも刺激に変わるらしく、
唇の隙間から熱い吐息を漏らしている。
「…んやっ…しょ、ちゃん…
身体、あついっ…っは…んぁ…」
「すぐ助けてあげるからね…」
潤はそのうち自分から俺にキスしてきて
自分から舌を絡める。
「…潤、変態だね…?」
「…ちがう、もんっ…っはぁ…ん…」
そう言いながら、潤はまた俺の唇を求めた。
