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翔くんの大きいのがナカに挿入ってくる。

翔くんは、腰を動かしながらも
萎えかけた俺のものを緩く扱く。

完全に挿入った頃には、
俺のそれはもう熱を取り戻していた。


「はっ…しょおく、んぅっ…あっ…」
「全部挿入ったよ。潤のナカ、
俺を締め付けてる…そんなに欲しいの…？」


自分でも、翔くんのを無意識に
締め付けてるのがわかってるから
顔を紅く染めて翔くんを見る。


「…欲し…翔くんが欲し、の…
翔くんっ、奥…きて…ぇ…」


やっぱり今日の俺はおかしいと思う。

普段言わないようなことも、
なぜかすらすら言えてしまう。


翔くんが息を飲んだのがわかった。


「潤、知らないよ…？」


俺は翔くんの首に手を回す。


「うんっ、い、よ…しょおく、ぜんぶ…
ちょ…だい…？」


翔くんは俺と目が合ったと思うと、
唇に口づけて、それから腰を動かし始めた。

繋がっている部分がイヤラシく音を立てる。

翔くんの額には汗が光り、
その瞳はまっすぐ俺を捉えていた。


翔くんのが奥に当たって、
いつも以上の快感が俺の身体に巡る。


「…んあっ、しょ、く…あっ、んっ、っんぅ
んはっ…もっと、きてっ…んぁ…っ…」
「も…ばかっ……ん、潤っ…」


翔くんもいつも以上に激しくて、
つい翔くんの背中に爪を立ててしまう。


「…っは…ごめ、激しい…？」


俺は思いっきり首を横に振る。


「…だいじょ、ぶ、だから…っはん…
…あっ、しょぉく…んんっ…やっ…ぁ…」
「潤、反対向ける…？」


翔くんのがｽﾞﾙｯと抜けて、
その少しの間さえ翔くんが恋しくなる。

だから、素早く翔くんの
言うとおりにうつぶせになった。

翔くんの手で、お尻を高く突き上げる格好に
されて、穴が丸見えで顔から火が出そうだ。


「…ぃやっ、しょ、く…はずかしっ…」
「…こっちの方がいいでしょ？」


翔くんはまたナカに挿入ってくる。


「辛かったらその枕抱き締めとけ、な…？」


そう言ってまた出入りを繰り返す。

やっぱり翔くんは激しくて、
反射的に枕をｷﾞｭｯと握り締める。


「…んやっ、はっ…んっ…んぁっ…」
「…潤っ…っはぁ…潤…好きだよ……」


翔くんの口からそんな言葉が漏れる。